最近購入したクラシック音楽のCD(マーラー:交響曲第1番「巨人」(1893年ハンブルク稿【花の章】付き)

マーラー:交響曲第1番「巨人」(1893年ハンブルク稿【花の章】付き)を購入しました。
輸入盤で購入しました。国内盤(と言っても輸入盤に帯と日本語解説を付けたもの)より安いので。
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ジャケット(表)

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ジャケット(裏)

フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮 レ・シエクルによるピリオド楽器(古楽器)での演奏。
2018年の録音(パリ)


ジャケットに交響曲第1番と記載されていないので補足を書きます。
1889年11月20日にマーラー自身の指揮で初演されています。この曲の総譜は1898年まで出版しないでいた。
初演からしばらくの間は第1交響曲として呼ばれていたのではなく、交響詩とされていて、5楽章でできていた。そして第3楽章までを第1部、それ以下の5楽章までを第2部としていた。
本CDは1893年にハンブルクで演奏された際の第2稿(ハンブルク稿)による演奏で、第2楽章に【花の章】を置いている。この時に全曲に「巨人」の表題をあたえた。(ハンブルク稿は1894年にワイマールでも演奏している)

5楽章だったものを4楽章の曲になったというのは、1896年のベルリンでの公演で元来の第2楽章を省略したのをきっかけとして、1898年に出版するときに完全に削除することを決めた。
マーラーがなぜ第2楽章をカットした正確な理由は知られていないようだが、おそらくその大きな理由は、この楽章が1884年に作曲した戯曲「ゼッキンゲンのトランペット吹き」の上演のための音楽の遺物であって、終楽章の第2主題にもそれが部分的に引用されているということと、このアンダンテの楽章をおいたのでは、曲があまりにも長大になりすぎるということだったのだろうと推測されている。なお、この削除された第2楽章は1967年出版の5楽章の形の楽譜ではじめて陽の光をみた。

なお、本CDのジャケットでは”交響曲形式による音詩「巨人」”で、第1部、第2部の構成となっています。
1893年のハンブルク稿と1898年出版(現行版)では若干オーケストレーションが違うようです。

キャンペーン値引きとクーポン利用で日本盤より約45%引きで購入出来たのが嬉しい。
(9月30日に入手)

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