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zoom RSS 歌舞伎を観に行きました(1月9日 新橋演舞場)

<<   作成日時 : 2018/01/10 17:18   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 2

2018年1月9日(火)東京・中央区にある新橋演舞場で歌舞伎を観ました。
歌舞伎を観るのがマイ・ブームになっておりまして早くも今年2回目の観劇です。
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                               新橋演舞場外観

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                                 チケット半券
1等席ですが2階です。双眼鏡を持参しました。

私の席から真直ぐを見ると、この様に見えます↓。
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ほぼ中央の席。(人が少ないのは開場直後のため。3階はわかりませんが1階、2階は満席)

今回の演目と俳優。
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私が見たのはBプロです。こちらの方が面白いと思った。

Bプロの概要↓
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これじゃ分からないですね。

イヤホンガイドを借りました。↓
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これが無いと芝居が良く分かりません。

16時30分開演 (席はほぼ真っ暗なのでメモ出来ない、それでも結構メモしました。メモと記憶から概略ストーリーを記載します)
プロローグ
ある夜、おばあさんが子供たちに(何と女の子がいました。←歌舞伎に女の子なので驚きました)遠い星からはじまった物語りを語り始める。

ある星では内紛があり大王が殺され、幸せの証とされている不思議の石を内紛者によって星の外に放り出す。
星の后は失意の中、生まれたばかりの娘を天の川において赤い流れ星が流れた日に迎いに行くと言う。

第1章 竜宮物語
不思議の石が竜宮城に落ちてくる。
乙姫は生き肝がないと生きていけないので鮫(さめ)から肝を取って食べる。
亀に連れてこられた浦島太郎は乙姫に恋い焦がれる。乙姫は生き肝がないと顔が崩ていき生きていけないため浦島太郎の肝をとろうと思うが、恋い焦がれる浦島太郎に醜い顔や身体を見せたくないので寝ている間に亀に玉手箱と一緒に浦島太郎を地上に戻す。
竜宮城では最後の宴を行う、肝がないため乙姫は亡くなり竜宮城も崩れる。
不思議の石が海面に出る。

第2章 桃太郎
(桃太郎に攻め込まれる鬼の立場からのストーリー)
鬼が島では流れ着いた不思議の石を”鬼石”として神体として拝んでいる。
桃太郎は鬼の行き肝を狙う極悪非情な人間。
桃太郎が攻めて来るので鬼たちは作戦会議を行う。5つの鬼が白波五人男の口上に似たことを行う。
桃太郎側には大勢の人間が居て鬼たちと立ち廻りを行う。
日本一の旗を持った桃太郎が登場。
ここで幕。
幕が開くと5つの鬼の頭には白い三角が付いている(つまり亡くなった)
それぞれが死んだj経緯を口上で語る。
最後に赤鬼がこれから地獄で暴れてやると言う。
鬼のパンツの替え歌を歌いながらダンスを行う←たしか客席に降りてきた。
17時54分、第一幕終了。

イヤホンガイドでキーワードを言えばステッカーを差し上げますと言っていたので貰いに行きました。
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直径約5.9cm。現物を見た時にいらないと言えなかった。

(幕間30分)

18時24分、第二幕開演
第3章 かぐや姫
竹林の中から”かぐや姫(幼少)”が出て来る。おじいさんとおばあさんが連れて帰る。
*幼少のかぐや姫は市川海老蔵の長女である堀越 麗禾(れいか)←歌舞伎に女性です。

第4章 花咲爺物語
怪我をした白い子犬を正造爺が拾い、わが子同然に育てる。犬の名前をシロを名付ける。
村の人達が木を切った、山を削った。それから太陽が出なくなったと嘆く。
犬のシロはかっての主人(実は桃太郎)と花見をしたいと言う。

川の場面があり、一寸法師が川を下って行く。

村では桃太郎は悪人であり、その犬も悪犬なので捕らえようとする。
犬のシロは桃太郎は悪人ではないと正造爺に言う。
鬼退治の話をしてから、桃太郎から鬼石を隠すよう命ざれる。
シロは鬼石を隠した時に爺さんと逢ったと話す。

白いイヌだと捕まるので爺さん夫婦は赤い色を塗る。アカと名付ける。鳴き声でバレルので鳴き声も変えさせる。
得徳爺さん(意地悪爺さん)と正造爺さんの妻とのやり取りがあって(実はストーリーを思い出さない。)
犬のアカがここほれワンワン。正造爺さんが掘ると、鬼石が出て来る。
爺さんが鬼石を持ち帰ると金銀財宝が天から降って来る。
得松爺さんが正造爺さんの妻を殺すか犬を渡すかをどちらにするかと言う。犬を渡す。
得松爺さんが犬に鬼石の呪文を聞く。←面白すぎて大笑いしました。
赤犬の呪いにより得松爺さんが森の動物達によって亡くなる。
赤犬が呪いを解く。白犬に戻る。
村人達との白犬との立ち廻り。最初の内はシロが勝っているがついに負ける。
シロの亡骸の灰を正造爺さんが木に撒くと桜の花が咲く。
花道の下からシロが頭に白い三角を付けて宙乗りを行う。
客席に紙で出来た桜の花びらが大量にまかれる。
19時29分、第二幕終了。

(幕間25分)

19時54分、第三幕開始。
第5章 一寸法師
(踊りがメイン、一部に台詞あり)
大きな箸を持った一寸法師が登場。
虫?との立ち廻り。
姫への愛を踊りで表現する。
大きな腕と手が出てきて姫が受け入れる、一寸法師が手の上に乗る。
*道具を大きくさせることによって一寸法師を小さく見せる手法。

第6章 かくや姫
かぐや姫(実はプロローグでの、ある星の后の娘)が年頃になり花婿候補4名が来る。贈り物の条件はこの世にない珍しい物。
竹取の爺さんはかぐや姫に金持ちになってもらいたいと考えている。
姫が贈り物は望むものではない。お引き取りをと言う。
4名の内1名を竹取爺さんが選ぶと言う。姫がそんなにお金が大切なのか、この世に無い物ではないのでお引き取りをと言う。
4名が持参した贈り物を持ち帰る。
姫が袴垂保輔について尋ねる。命がけで、この世に無い物を探しに行っている。戻ってこないのでたぶん亡くなったと答える。
赤い流れ星が流れる。←プロローグでの迎いに来たことを暗示。
袴垂保輔が生死を彷徨いながら戻って来た。かくや姫にこの世に無い物は何かを訪ねる。姫は鬼石と答える。
実はかぐや姫はある星で失った幸せの証とされる不思議の石(鬼石)を迎いに来る時に持ち帰る使命が与えられている。
姫は更に今は魔界の物が鬼石を持っている、鬼石を探しに行って誰一人戻ってこない。
今の話は忘れて下さいと言う。
袴垂保輔が魔界に行って鬼石を持って戻って来ると言う。
魔界での立ち回り。その後、姫が魔界の王を殺すのは鬼石を破壊するしかないと言って鬼石に刀を刺す。
鬼石は砕け魔界の王もいなくなる。
かぐや姫と袴垂保輔の2人が愛を確かめ合う。そして袴垂保輔が姫がいたから私に真心が生まれたと言う。
赤い流れ星が流れる。←プロローグでの迎いに来たことを暗示。
袴垂保輔が姫を略奪したと思われて立ち廻りが行われる。客席にも”ある星”の人が配置される。
ある星の母が迎えに来た。姫は幸せの証とされている不思議の石(鬼石)を破壊した言う。
袴垂保輔との最後の別れをしたいので先に行ってくだしと姫が言う。
姫は袴垂保輔に、あなたは私の星では生きていけない。私たちは生きる使命がある。
私はあの星の人を幸せにする使命、あなたはこの星の人を幸せにする使命があると言う。
姫が宙吊りになって天に上る。
袴垂保輔がこの星の人を幸せにしようと言う。
幕が下りる。
これでエンドなのに会場が明るくならない。
少しして幕が開く。カーテンコールがありました。最後は市川海老蔵親子が出てきました。

歌舞伎でカーテンコールがあったので驚きました。
20時49分、終了。

日本むかし話の現代的な解釈です。
桃太郎では鬼の立場からの話。
花咲爺さんでは自然破壊、環境破壊にも触れています。
幸せの証とされている不思議の石(鬼石)で各物語を繋いでいるのが新たな発想だと思いました。この鬼石を操る人(持っている人)によって善にも悪にもなることが分かります。
歌舞伎では用いないプロジェクション マッピング(コンピュータで作成したCGと プロジェクタのような映写機器を用い、建物や物体、あるいは空間などに対して映像を 映し出す技術の総称をいう)を使用していました。

当初Aプロを見たいと思っていましたがBプロにしたのが良かったです。

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コメント(2件)

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新しい演目やったんですね
masa-takaさんの書いてるストーリーを読んで面白そうだと思いました
ファンタジー好きですから♪
子供から大人まで楽しめる作品というのに納得しました

歌舞伎に女の子が出てくるというのは驚きました
とまる
2018/01/11 00:29
とまるさんへ
海老会(市川海老蔵の会)で竜宮物語、桃太郎、花坂爺さんの3つを演じたことがあるそうです。←イヤホンガイドで言っていました。海老会がどんな回なのかは不明です。

改作していますが面白いストーリーでした。こういう歌舞伎がもっと有ると楽しいです。

女の子が出て来た時は驚きました。それと、カーテンコールも驚きました。
masa-taka
2018/01/11 09:07

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